エディタで章を書く
エディタは何のためにあるか
Arc には、Markdown に基づく章とエディタの面があります。エディタは、カノン、根拠、グラフコンテキスト、レビュー素材を保持する同じプロジェクトワークスペース内で、作者が章テキストに取り組む場所を提供します。
これは、執筆と編集を、Arc が構築している物語記憶から切り離すのではなく、その近くで行えることを意味します。
Arc 内で書く理由
長編執筆では、下書きと改稿が構造化された物語記憶の近くにあると役立ちます。
Arc 内では、章エディタを次のものの近くに置けます。
- カノンと受け入れ済みの関係性。
- 根拠とソース抜粋。
- グラフコンテキスト。
- エンティティフィッシュ。
- まだ作者の判断を必要とするレビュー項目。
それによって判断が不要になるわけではありません。作者が判断を下すための、より検査可能なワークスペースが得られます。
現在のワークフロー
実践的なエディタ中心のワークフローは次のようなものです。
- プロジェクトを開く。
- 既存の章素材を開く、またはプロダクトがサポートしている場合は章素材を作成する。
- Markdown に基づくテキストで書く、または改稿する。
- カノン、グラフ、エンティティフィッシュ、レビュー項目を参照として使う。
- AIまたはコンテキスト機能を、権限ではなく支援として扱う。
- プロダクトが現在サポートしている範囲で、セマンティック分析を再実行またはレビューする。
価値は自律的な書き換えにあるのではありません。価値は、章の作業を、継続性判断を支えるカノンと根拠の近くに保つことにあります。
このワークフローではないもの
このワークフローは、次のものではありません。
- 自律的な小説執筆。
- 継続性の自動修正保証。
- すべての編集とすべてのセマンティックレイヤーの完全な自動同期。
- 作者の判断の置き換え。
Arc は、原稿の周囲にコンテキストを整理する助けになります。何を書くか、何を残すか、何を受け入れ済みのカノンにするかを決めるのは、引き続き作者です。