エンティティ
エンティティは、Arc が原稿内で追跡する主要なものです。
エンティティには、次のようなものがあります。
- キャラクター。
- 場所。
- 物体。
- 組織。
- 出来事。
- 概念、ルール、繰り返し現れるモチーフ。
正準同一性
重要なエンティティには、それぞれ安定した同一性があるべきです。その同一性には、多くの表層名を含められます。
たとえば、あるキャラクターは次のように登場するかもしれません。
- Mara。
- Captain Mara。
- the captain。
- Mara of the River Gate。
Arc は、不確実性を確実性のように扱うことなく、これらの参照をつなげようとするべきです。ソースが曖昧な場合、その項目はレビュー可能なままにしておくべきです。
エンティティのフィールド
エンティティには、次のような情報を含められます。
- 正準名。
- 別名。
- 種類。
- 説明。
- ソース根拠。
- 関連エンティティ。
- レビュー状態。
- メモまたは作者の判断。
正確なフィールドはプロダクトの進化とともに変わる可能性がありますが、原則は変わるべきではありません。エンティティデータは、検査可能で追跡可能なままである必要があります。
エンティティの品質
有用なエンティティは、単に抽出されているだけではありません。作者が次の問いに答えられる程度に明確である必要があります。
- これは何か。
- Arc はどこでこれを見つけたのか。
- これは別のエンティティと同じものなのか。
- どの関係性が重要なのか。
- これは受け入れ済みのカノンなのか、それともまだ不確かなのか。
よくある問題
エンティティレビューでは、次のような問題がよく発生します。
- 重複したキャラクター。
- 正準エンティティにつながっていない別名。
- 組織と間違えられた場所。
- 物体と間違えられた出来事。
- 誤った人物に結びついた代名詞や称号。
- カノンエンティティではなく、メモのままにすべき概念。
これらは最初のパスでは普通に起こる問題です。レビューのワークフローが存在するのは、抽出が静かに真実へ変わるべきではないからです。